貧血を示す数値はどれくらい?

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貧血を示す数値はどれくらい?

貧血は自分で自覚症状があっても、その詳細までは分かりません。また、自覚症状がある場合は、自分は本当に貧血なのか、貧血の場合現在はどのような状態なのか、何が原因で貧血が起こってしまっているのかなど、自分では判断することができません。

 

そのため、医療機関で一度検査を受けるべきです。たかが貧血と侮っていると、貧血はあくまで症状の一つで原因は他の病気であったなど、身体の中で大きな異常が起こっている可能性があるのです。今回は、貧血とはどの数値を指すのかをご紹介していきます。

 

血液検査の基準値

 

貧血の指標となるのが血液検査でわかる血液中の数値です。以下の数字はそれぞれも項目の基準地となります。

 

赤血球数では、男性は450〜600450〜600万個/μL、女性は400〜500万個/μLです。ヘモグロビン濃度では、男性は14〜18g/dL、女性は12〜16g/dLです。ヘマトクリットでは、男性は41〜51%、女性は37〜46%です。赤血球容積は、81〜100flです。

 

貧血の目安

 

それぞれの項目から貧血の有無を確認することができます、貧血と診断される値は、ヘモグロビン濃度が血液1dL中に、男性の場合は14g以下、女性の場合は12g以下、高齢者の場合は11g以下となります。より詳細に貧血の状態を調べるためには、ヘマクリットの値などを調べる必要があります。

 

平均赤血球容積は、ヘマクリット値と赤血球数から算出されます。正常値は81〜100flで、この値が高くなると、悪性貧血や葉酸欠乏性貧血が疑われ、値が低いと鉄欠乏性貧血の可能性があります。