貧血と自律神経の関係

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貧血と自律神経の関係

 

貧血には様々な原因があります。食生活の偏り、運動不足など、貧血になってしまう要因は身近に潜んでいます。一見関係のないように見える自律神経も、貧血を引き起こす原因となります。

 

自律神経の乱れからくる貧血

 

貧血の根本的な原因は、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの量が減ってしまい、身体が酸素不足になってしまうことです。

 

自律神経が引き起こす貧血は本来の貧血ではなく、自律神経が乱れることで血圧や血流がコントロールできなくなり、めまいや立ちくらみを起こしてしまいます。貧血と同じような症状が出るため、大まかに分けて貧血の一種とされています。

 

自律神経の貧血は身近なところで起きています。例えば座っている状態から急に立ちあがったり、同じ場所に長時間立ちっぱなしでいる時に、急に目の前が暗くなったり視界がチカチカとする状態です。これは環境に順応しようと体内で無理な働きをし、自律神経が乱れてしまうものです。

 

暫く安静にしていれば症状は落ち着くので、病院に行かず放置してしまいがちですが、自律神経の乱れは身体の様々なところに悪影響を及ぼします。頻繁に起こる場合は生活習慣や食生活を見直し、自律神経を整えるように意識しましょう。

 

自律神経失調症と貧血は間違えやすい

 

自律神経失調症と貧血は症状が似ており、よく間違えられやすいという報告があります。体内で慢性的に鉄分が不足すると、貧血でよく見られるめまいや立ちくらみ以外にも、頭痛や身体の疲れ、倦怠感などが出てきます。

 

これらの症状は自律神経失調症と似ており、貧血なのに自律神経失調症と誤診されてしまう場合があるのです。貧血は血液検査で診断することができるので、疑いのある場合まずは最寄りの内科で血液検査を受けましょう。